このシェパードは、11月下旬(08年)に伊那保健所に保護されていました。保健所はシェパードに耳番が入っていたため、所有者が県外の訓練士ということを突き止めました。そのため、県外の訓練士が知人である木曽の訓練士に保護を依頼しました。木曽の訓練士は、この犬が処分寸前にあるため、訓練士仲間であるラフィアンの訓練士に緊急保護の要請をしました。これに応え、12月2日保護しました。捨てられた経緯は、県外の訓練所において訓練された犬を長野県南信の某訓練士(?)が買い、一般家庭に売ったようです。
保護して早速、獣医師による健康診断をしましたが健康には問題が有りませんでした。この犬は服従訓練がきちんとされ、吼えもせず飼いやすい犬ですが、長い間、さまよい歩いていたせいなのかやせ細っていました。
そのため、体力の回復をさせてから県外の訓練士に送る予定になっています。その間、長野でも新しい飼い主を探すことにしました。
先日、お客様と、伊那の行政とそこと連携している動物愛護団体の活動についての話し合いが行われました。活動のすばらしさに感銘を受けると同時に、長野でも動物愛護団体を作って欲しい、作れば私たちも協力しますという話になりました。